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コロナ禍で不調な人々を救ったロングセラーの一冊! 『貴女が調う マヤ暦からの毎日のメッセージ 古代マヤ260日暦とシンクロして人生を再生する本』

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nami 様

【出版をご一緒した著者の声:nami様】 コロナ禍で不調な人々を救ったロングセラーの一冊! 『貴女が調う マヤ暦からの毎日のメッセージ 古代マヤ260日暦とシンクロして人生を再生する本』

出版をご一緒した著者の声として、『貴女が調う マヤ暦からの毎日のメッセージ 古代マヤ260日暦とシンクロして人生を再生する本』の著者、namiさんをご紹介します。namiさんはマヤ暦をベースに心理学や脳科学を取り入れ、コンサルティングを中心とした活動をしているマヤ暦探求家。6,000人以上の個人コンサルタントと2,000人以上の講座受講生の実績を持っています。


執筆テーマを選んだきっかけは?


家族愛を絶対視する社会の中で抱いていた違和感があった


Q: 『貴女が調うマヤ暦からの毎日のメッセージ古代マヤ260日暦とシンクロして人生を再生する本』は、どのような本ですか?

nami:心と体の不調に悩むすべての女性のための、マヤ暦の本です。時代が変わる中で、心身にもやもやを感じている方がすごく多いのですが、病院に行ってもなかなか治らない。そういう、はっきりどこが悪いと言えない不調を抱える方に読んでいただきたいです。実は心と体の調子は、マヤ暦とマッチしています。

マヤ暦を知らなくても、どなたでも、いつでも、この本でマヤの暦に意識を合わせるだけで、不思議なぐらい自分の不調や不安、悩みがだんだん軽減されていきます。


Q:暦からのメッセージなので、構造が普通の本とは違いますね。

nami:最初から読むのではなくて、添付してある早見表から〝今日のマヤ暦からのメッセージ〟をご自身で探して読むという、カレンダー形式のような本になっています。マヤ暦は260日サイクルなので、メッセージも260日分。毎日、1分程度で読めるメッセージを意識してエネルギーに変えていくことで、自分の不調を解消していきます。早見表は2065年までカバーしてありますし、常に携帯して気軽に読んでいただけるような本にしました。


出版を決意したきっかけは?


出版経験者から「あなたの方が本を出せるんじゃないか」と言われた


Q:出版を決意したきっかけを教えてください。 

nami: 5年ほど前ですが、セミナーや講座に登壇すると、たまたま隣に座ってた方が「今度出版するんです」「作家の〇〇です」とおっしゃって、本を出す方や作家さんと出会う機会が立て続けにありました。私がマヤ暦の探求についてお話をすると、「あなたの方が本を出せるんじゃないか」というようなことを言っていただけたんです。出版なんてまったく考えたこともなかったのですが、さすがに3回も続くと気になって。もしかすると、私にも本が書けるかもしれないと思うようになりました。


Q:出版に関心を持ってからは、どんなアクションを起こしましたか?

nami:どうすれば出版できるのだろうかと、検索していろいろ調べて、Jディスカヴァーさんにたどり着きました。そこでまず、セミナーに出席したんです。


Q:セミナーに出席してみて、いかがでしたか?

nami:ものすごく収穫のあったセミナーでした。出版したいという人たちが27人も参加されていたのですが、その中から一人だけ企画書を見ていただけることになって、私はジャンケンに勝って見ていただけたんです! 驚きました。これまでそんな勝ち抜く確率が低いジャンケンで勝ったことなんてなかったので、まさかと思いました(笑)。これは何かある!と。

その時に、企画書にすごく的確なアドバイスをいただいて、そこからはもう突き進んでいきました。あのセミナーは自分の中でも強く印象に残っていて、大きな転機になったと思っています。


ブログを書き続けていたことが自信となった


Q:本づくりの作業で、印象的だったことは?

nami: まずターゲットの設定ですね。占いやマヤ暦を扱った本がたくさんある中で、どうターゲットを絞っていくのか、城村さんとたくさん話し合いました。城村さんがとても突っ込んだ質問をしてくださったのが、印象に残っています。それに応えるかたちで、私のまわりには不調を抱える女性が多いし、ブログの読者にもそういう方がとても多いことを熱く語らせていただいて、そこに照準を合わせて本づくりしていくと決めることができました。


Q:ブログを書いていらしたことが、本づくりにも役立ちましたか?

nami:そうですね。城村さんから、260日分の暦をどうやって具現化するか、いつから読んでもいい、というのをどういう構造にするのか、かなりご心配いただいたのですが、ブログですでに発信していたので大丈夫だと思って。

ブログを読んでくださるみなさんから、私の発信を通して回復しているという声をいただいていて、それが自信になっていました。ブログで何年も積み重ねてきた実績を企画としてまとめて、説得力のあるプレゼンもある程度はできたかと思います。


Q:スムーズに作業が進んだ印象ですね。

nami:ただ、指導者によって変わる部分も大きいと思うんです。城村さんはすごく情熱をかけてくださったので、それに応えたい気持ちがあったからこそ。城村さんから〝出版愛〟をたくさん受け取って、私からも愛とエネルギーで応えたつもりです。

それから、出版社の編集力に助けられました。こちらで考えたものをズバリ汲み取っていただいて消化した、すばらしい編集になったと感じています。デザインも含めて、すごく細かいところまで見ていただきました。だから、チームでつくり上げた本ですよね。


出版後の反響


苦しい時期の出版も、コロナ禍だったからこその反響があった


Q:コロナ禍という苦しい時期に出た新刊で、不安はありましたか?

nami:2020年6月の出版でしたから、ちょうど緊急事態宣言が出て、書店も閉まってしまうような時期。かなり厳しいと思いました。

友人知人や生徒さんに、必死で「買ってください!」「宣伝してください!」とお願いしちゃいました。本当に多くのみなさんに応援していただいて、とても感謝しています。


Q:結果的には市場が厳しい中でも売れて、ロングセラーになりましたね。

nami:城村さんからは、強い本は厳しい環境でも売れ続けるというお言葉をいただけました。それから、コロナ禍と重なったからこそ、「不調を整える」というところに響いた部分も大きかったと思います。さまざまなところから、反響をいただいています。


個人、企業、医療関係者、そして男性からの反響も


Q:具体的には、どんな反響がありましたか?

nami:マヤ暦を勉強したいという方がすごく増えましたし、個人だけではなく、企業さんからも不調を整えるメンタルの研修のご依頼をいただくようになりました。それから、医療関係ですね。

病院の待合室や看護師さんの休憩ルームなどにも、本を置いていただいているようです。医療関係者の方々のストレスが年々溜まってきているので、この本でちょっと気を休めたり、「今日はどんなメッセージかな」と楽しんだりしているという声をいただいています。疲れている医療関係者のみなさんがどんどん明るく元気になることで、まわりの方も一緒に元気になっていけると思うんです。


Q:男性からの反響も大きいと聞いています。

nami:この本は女性に向けて書いたのですが、男性も不調で困っている方は多いみたいです。ですから、版元であるみらいパブリッシングさんのホームページで担当している連載記事では、女性に限らずすべての方に向けた表現にしました。本では「貴女(あなた)」と書いているところを、「あなた」にしています。


出版後の変化


売れている著者として見つかった! 次回作のオファーに応える


Q:出版後に、何か変化はありましたか?

nami:びっくりしたんですが、この本を書店で見つけてくださった編集者さんから、次のオファーをいただきました。次は、マヤ暦の解説書のような本になる予定です。今ちょうど原稿の締め切り前なので、もう少し時間がほしいとは思いますけれど、締め切りは守ります! 忙しくても、書くのは楽しいですね。

(『がんばらずに夢を叶える マヤ暦の教え』日本文芸社/2022年5月刊)


Q:著者となったことで、気持ちの変化はありましたか?

nami:もっと探究していこうという気持ちになりました。だから今も、毎日のように何かしら新しい探求をし続けています。本が広まることによって、いろんな励ましをいただくので、もっと探求してもっとたくさんの人を助けたいんです。人によっていろんなお悩みがあり、みなさんそれぞれタイプも違うので、ケースによって何をかけ合わせて解決していけばいいのかを、日々探っています。


出版を考えている人たちへ


「著者の方があきらめない限り、私は絶対に手を放しません!」を信じて


Q:出版を考えている人たちにメッセージをお願いします。

nami:私は出版するにあたって、いろんなプロデューサーの方にお会いしてきました。その中で城村さんと組めたことが、私にとってはすごくありがたかったです。ただ出版ができたというだけではなくて、「売れている著者」になれた。私の人生の大きな転機になりました。

私は城村さんの「著者の方が出版したいという気持ちをあきらめない限り、私は絶対に手を放しません!」という一言をうかがって、この人にお願いしようと決めました。その言葉が、すごく印象に残っています。

今、出版したいけれどなかなかうまくいかないと思っていらっしゃる方は、ぜひ城村さんに出版に対するご自身の気持ちをぶつけてみてください。著者自身があきらめなければ、城村さんは最後までしっかり導いてくださいます。ぜひ、新しい一歩を踏み出していただきたいです。

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